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2004年2月以前 ・チラシを見たり不動産屋へ出向き、気になる宅地を見つけては現地まで行き視察する。 土地探しを始めて約半年が経過。土地の視察は計8件。 ・「失敗しない家作り」みたいな本を何冊か買って読んでみる。色々と勉強になったが、 正直、失敗したかしないかは家に住んでみないと分からない。 2月1日 住宅金融公庫主催の無料セミナーに行く。無料なのにクリアファイルに挟んである資料などが沢山あり、 想像以上に本格的なセミナーだった。融資について色々と勉強になったが、 公庫と銀行が提携して誕生した新しい融資形態、 35年間固定金利の新型住宅ローン(後のフラット35※1)に力を入れているように思えた。 セミナー終了後も個人面談で一人づつ公庫の職員が親切に相談にのってくれたのには感動。 この無料セミナー、会社をズル休みしてまでも行ってみた価値があったと思う。 ![]() ↑廃止 ※1 2008年現在、今では長期固定金利型住宅ローンといえばフラット35という名前が 定着していますが、 2004年2月当時はまだこのローンが誕生したばかりで フラット35という呼び名が無く、新型住宅ローンと呼んでいた。 ※2 2007年3月末で住宅金融公庫による直接融資制度が廃止され、 住宅金融公庫は解散をし、独立行政法人住宅金融支援機構へ移行しました。 ![]() (2008年11月追記) 2月3日 今私が住んでいる周辺の土地の価格をインターネットで調べてみる。 こんな片田舎でも相場で坪単価15万円〜20万円位する。 これだったら知人が所有している土地は価格的にはお買い得である。 2月8日 この数日、ハウスメーカーのHPや銀行、公庫のHPにある資金計画シュミレーションに 没頭している。結果は・・・想像以上に借りられる金額が低いのでがっかりした。 この資金シュミレーション、今現在の自分の年収でどのくらい融資を受けられるか、 おおよその金額が分かるので是非ともやっておきたい。 2月13日 とりあえず女房に家を建てようと打ち明ける。女房にとっては念願のマイホーム。 喜んでくれると想像していたが「また訳分からんこと言い出して」と言われただけで 想像とは裏腹にしらけた表情・・・。これも私の日頃のおこないの影響なのか? 2月16日 売り地を所有している知人宅へ夜、いきなり押しかけて土地や家を建てるまでの 経緯や工程など色々と教えてもらった。 これによって女房は「このおっさん(私)、本気なんだ・・・」と実感したようだ。 2月21日 住宅展示場へ行く「まずは展示場を見学だろ〜」ということで15棟くらいの家が連なる総合住宅展示場に 家族で出かけた。どのハウスメーカーもモデルルームだけあって家が大きく (平均建坪60坪くらい)豪邸! 何軒かのハウスメーカに足を運んだが対応はまちまち。 資料をくれるだけのHMや、相手にしてくれないような態度をするHM(むかついた)、 反対に私の背後にピタリとマークして熱心にセールスポイントをアピールしてくる 営業の人がいたり、さまざまだった。 そんな中、S社の営業マンがとても親切で同郷ということもあリ、 意気投合して詳しく説明を聞くことにした。そしてS社に概算の見積もりを一週間後に 仕上げてもらう約束をして帰宅。 私の場合、もちろん建物が気にいる、気にいらないもあるが(S社の建物は気にいったが) 営業マンの人柄、誠意も大事なポイントだと思っている。 営業マン次第で同じハウスメーカーでも建物の仕上がりがガラリと変わってしまうと思うし、 金額的にも差が出てしまうと思っているからだ。 余談になるがこのS社の営業マン・・・ジャニーズ系のさわやか2枚目(ちなみに27歳 独身) その上、話術も素晴らしいし、誠意もガンガン私の心に響いてくる。 もちろん女房もときめきっぱなし・・・ さてはコイツ・・・マダムキラーか? こんな女房の表情も久々に見るが全く嫉妬心がわかない私は 結婚9年目という時の流れのせいなのだろうか? ![]() 2月22日 高校時代からの友達が設計士をしているので候補地の土地に出向いてもらい、 鑑定をしてもらう。「俺は設計士だからそんなに専門的なことは分からんぞ!」 と言いながらもさすがだ。 土地だけでも色々な規約があり、素人には分からないことばかりで 一緒に視察してもらって良かった。 ![]() 2月27日 いよいよ今日はS社の見積もりが仕上がる。夕方S社に行き説明を受ける。 建物の構造と工法から説明から始まった。S社のプレハブ工法は工期期間が短くて魅力的だ。 しかし建物費用の他に、様々な諸費用や登録費などがあり勉強していたつもりの 私だったが説明の途中から訳が分からなくなってしまう。 そして見積もりの合計金額が自分が払える予算より500万円もオーバー・・・ 決してS社の見積もりが高すぎるのではなく、私が貧乏なだけ。 土地さえ持っていればと痛感する。定期借地権も検討してみたが 群馬では基本的に土地の売買が主流で定期借地権の土地は滅多に無いという。 貸地で家を建てればどうにかなるかも。 でも貸地かぁ〜あまり気がすすまない。 ![]() 親に金を借りるとか、自己資金全部放出するとかも考えられたが、 そこまでして家を建てたいとは思えなかった。 とりあえず検討してみるということで帰宅。 帰宅途中の車の中、重たい空気が充満している。 そして私の脳みその奥からモスグリーンの帯を締め、はんてんを身にまとった いかりや長介が「だめだコリャ〜」とずっと小1時間私につぶやきかけていた。 女房も少々がっかりしている表情で少し可哀想。 ![]() (別窓が開きます) |
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