トップ>新築編トップ>4 設計図案お披露目 |
Guidanse 初めての方へ プロフィール サイトマップ メールフォーム Contents 日記 新築編 増築編 外構/DIY編 インテリア編 住宅ローン編 日々の1コマ編 迷作の殿堂 BBS ![]() Net Shop List インテリア エクステリア 雑貨etc Links お友達サイト お家系リンク集 建材設備ブランド 引越し/金融他 |
3月17日 知人から電話があ、り建築家のT氏が手がけた家を見に行った。 知人と奥様、T氏と4人で現場見学をさせてもらう。 建設途中の家や完成した家を見てやはり実物はとても参考になった。 その中でも通称“Wとんがり屋根”の家に私は一目惚れしてしまう。 夜、親睦も兼ねて、居酒屋で飲む。知人とT氏からどんな家を建てたい のかなど色々聞かれるが、金額も少なくなってしまった事情もあり、 うしろめたさから 「とりあえず2階が4部屋できればおまかせです」 とか 「俺は住めればどんなのでもいいですよー」 みたいな曖昧な返事しかしなかった。そんな態度の私にT氏から 「家は買うものじゃありません!家は創るものなんです!」 と言われてしまう。その言葉が妙に心に残り帰宅する。 3月21日 いかりや長介死去。ジャイアント馬場が死去した時以来のショックを受ける。 そして僕は途方に暮れる・・・。 心より冥福を祈ります。私は貴方の下唇を忘れない。 3月22日 第一回目の設計図案が出来上がる私の仕事が遅くなり、夜の10:30から打ち合わせ。皆さんお疲れなのに待っていてくれた。そして今回棟梁をしてくれる大工のR氏と初顔あわせをする。30歳と若い棟梁だ。 打ち合わせ開始。 あらかじめ大体の希望を言っておいたけど、期待と不安が入り乱れる瞬間でもあります。 設計図の方は29坪に縮小してしまったが3プランも用意してくれて その中に私がお気に入りの“Wとんがり屋根の家”もあり、棟梁も 「この間取りは無駄がなく素晴らしい。」と言う。 どれも2階は6畳4部屋がある希望通りの設計図でうれしかったが、かなり悩む。 「2階は3部屋にして子供部屋として1つ大きな部屋を作り、 クローゼットで仕切るような作りにしたらどうか?」 と提案をいただいたが、私は小さくても完全に独立したプライベートなスペースを 子供達に提供したかったのでこの案は断った。 「建坪も少なくなったことだし、2階に4部屋もあるから1階は2部屋作らないで 大きなリビングダイニングを1部屋にするのはどうか?家族が一番集まるところだし。」 この提案はとても共感して、そのようにお願いした。 こんな打ち合わせの結果、悩んだが“Wとんがり屋根”の設計図に決めた。 今日の収穫の1つは、棟梁のR氏もとてもいい奴。私と気が合いそうで良かった。 3月26日 電話で本申請に必要な書類が今月までにそろうかどうか知人に聞いてみたが 設計図は何とか間に合わすが、確認申請が1〜2週間かかってしまい 今月中には難しいとのこと。 これも私の見切り発車だから(銀行)しょうがない。 キャンペ−ン優遇金利はあきらめるしかないかぁ〜。 でも同じ金額を借りるのに月々、6000円も差が出るのは少々損した気分になってしまう。 ![]() 3月27日 銀行から優遇金利キャンペーンが3月いっぱいで終了の予定だったのが、 9月まで延長されたと電話がある。今までのあせりは何だったのだろう・・・。 でも良かった〜!これでじっくりと家の構想も練れる。 3月29日 家の設計の打ち合わせ融資のキャンペーンが延長されたので、もっと設計図を煮詰めることにした。前回のプランでの間取りだと2階は6畳4部屋仕切れるが、クローゼット1畳分と 入り口半畳をスペースで取られてしまうので実際の部屋の空間は 4畳半になってしまうという。 子供部屋3部屋は天井を高くし、ロフトを付けて対処をするけど やはり空間的には狭くなってしまうので、また新たにベランダを潰した 2プランを用意をしてくれた。 悩んだが“Wとんがり屋根”がどうしても捨てきれないのでこのままやってほしいと告げる。 帰り際に知人の家に宿直用の4畳半の部屋があるというので4畳半ってどんな感じなのか 見せてもらう。T氏が「実際には天井が屋根の部分までくるのでこの空間よりは広く感じます。」 と言ってくれたが「うーん、思ったより狭いなぁ〜」これが本音だった。 その夜、私が女房に「4畳半って狭くなかった?」と聞くと 「狭いと思ったけどパパがそれでいいというから黙ってた」という。 珍しく同じことを感じていたようだ。 3月30日 かつて相手にしてくれなかったT信用金庫に積んである貯金を すべて解約してくる。受付のおねーちゃんが 「なにか大きな買い物でもしましたかぁ〜新築でもなさるのですかぁ〜」 なんてすっとぼけたことを聞いてきたので 「えぇ、家を建てることになりましてねぇ〜こちらにも相談をしに来たのですが 全く相手にしてくれなかったんですよ〜」 と大きな声で他の客と支店長らしき人物に聞こえるように答えてやった。 貧乏人のせめてもの反撃であった。 でも相手にしてくれなかったおかげで、ここよりずっと低い金利で 融資が受けられそうなので、ある意味感謝である。 |
トップ>新築編トップ>4 設計図案お披露目 |