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5月12日遂に着工 水盛り・遣り方・墨入れ遣り方⇒ライン引きで作った地縄の外周にそって角材を打ち込み主要部分の柱や壁などの位置を決める作業。 水盛り⇒木枠を四方に組み測量器を使い、工事に先立ち 建物の水平基準を確認して、決める作業。 墨入れ⇒木材やコンクリートは鉛筆で書くことが出来ないので墨を使って 建物の柱や窓枠などの距離や配置を図面を見ながら印を付けていく作業。 大工さんはこの印を頼りに柱などを建てていく。 墨入れを行った。 地面から平行に打ちつけてある木は水盛りの木枠。 木の高さまで基礎がくるそうだ(60cm) 想像以上に基礎が高いので驚いた。 施工さんは現場の見やすい場所に 「建築基準法による確認済」のプレート を表示しなくてはいけません。 5月13日 基礎工事開始基礎工事が始まるとの連絡がある。基礎はベタ基礎で作り上げるという。しかし今日は仕事が忙しい為、現場へ行くことが出来ず。 5月15日 敷き詰められ鉄製の型枠も取り付けられていた。 うーん・・・まだ小さな空間に感じてしまう。 5月16 正直言えば、ハウスメーカーの基礎に比べちゃうと 鉄筋が細くて量も少ない。 これもローコストな訳であります。 しかし誤解してもらいたくないのは 建築基準法にはちゃんと適合していること。 従来の標準サイズというところか。 5月18日 朝、仕事前に現場へ行く。ちょうどコンクリートの流し込みの作業をはじめたところだった。 現場の担当者からコンクリの下には 防湿シートが敷かれていると教えてくれた。 これを敷くことで下からの湿気を防ぎ、 シロアリ対策にもなるという。 仕事中だというのに素人のには分からない 部分を細かく説明していただいた。ありがとう。 5月20日 あとは養生をして型枠をはずせば ベタ基礎の完成です。 うーんまだ空間が小さく感じてしまう・・・。 垂直に立ちあがるアンカーボルト。これで基礎と土台を連結させるそうだ。そして寸の狂いも無い配列。 これも職人技ですな! 5月26日 ベタ基礎が完成が、しかし、全体画像の写真を残すのを忘れてしまう(汗今日現場に行くと、型枠が外され 立ち上がりが綺麗な基礎が完成していた。 土台据えも既にやったある。はやっ! 基礎のコンクリートと家の土台となる木の間 に隙間があるのはパッキン工法というもので パッキンを挟んで隙間を作り、 基礎部分の換気をするそうだ。 だから従来の基礎のような換気口がない(詳しくは下のチェックポイントで) 完成した基礎を眺めてふと思い出した基礎屋のボヤキ・・・ 「一生懸命綺麗な基礎を作ったってさぁ〜 家が完成しちまうと誰も全然見てくれねんだよなぁ〜」 う〜ん確かに・・・。そう言われれば確かに縁の下の力持ち的存在で 影の薄い基礎かも。基礎屋さんのやるせない気持ち、分かるような気がします。 家を建てる工程で一番重要な部分でもあるのに。 施主の皆さん!家が完成してもよーく基礎を見てあげましょう(笑 基礎の種類とパッキン工法について(別窓が開きます) |
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