トップ>新築編トップ>22 内装建具工事完成 引渡し |
Guidanse 初めての方へ プロフィール サイトマップ メールフォーム Contents 日記 新築編 増築編 外構/DIY編 インテリア編 住宅ローン編 日々の1コマ編 迷作の殿堂 BBS ![]() Net Shop List インテリア エクステリア 雑貨etc Links お友達サイト お家系リンク集 建材設備ブランド 引越し/金融他 |
8月20日土間と玄関ポーチが完成昼間、土間の打ち合わせの時、「どんな感じの玄関先がいいですか?」と言われたが「どんなのでもいいです。」とおまかせにした。 T氏が「そんな投げやりにならないで下さいよ」と言ったが 決して投げやりになっているのではなく、すでにこの時点では、 おまかせした方が断然良いのが出来ると確信していたから。 ![]() このタイルは表面がザラザラしていて雨の日も滑り にくいタイルである。 ただ難点として思ったことは ”汚れはデッキブラシでこすらないと落ちないかなぁ”というところだけ。 とにかく玄関先もおまかせで正解。 夜、小雨が降る中、差し入れの缶ジュースを入れておいたクーラーボックスを取りに 現場へ向かうとT氏と奥さんがいた。 今夜は仕事ではなくプライベートでちょっとだけ見たくなって来たという。 なんだかうれしくなり、少々世間話しをして現場を後にした。 この家、私はもちろんだけど、作る側(施工さん達)も“思い入れのある家” になってほしいと思う。 8月24日 内装建具工事完成![]() 棟梁が久々来いて、棟梁は最後の仕事でもある 私専用の収納クローゼットスペースや玄関横の 靴置き場などの棚を取り付けた。 仕事が終わった夜の9時すぎ。 電話をするとまだ現場にいるというので急いで向かうと、丁度作業が終わった所で 後片付けをしていた。家の中に入って今日の仕事の成果を見てみる。 建具屋さんが取り付けたリビングドアも良かったが、 棟梁の力作である私専用クローゼットの棚と靴置き場の収納棚には感動。 帰り際、外に出て暗闇の中の家を皆で見上げながらT氏が私に 「あとは明日のクリーニングでとりあえず完成です。」 「とうとう終わっちゃうね〜。」 「でもカーテンはちょっと待っててね」 正直、私はうれしさよりなぜかこのプロジェクトというか 家作りが終わってしまう寂しい気持ちのほうが強く、 「もう終わりだと思うと、なんだか寂しいですね。」と言うと、 「夏祭りが終わった帰り道のむなしさというか みんなで騒いだ修学旅行が終わった帰り道というかそんな寂しさがあるよね。」 とC氏がいう。←結構ポエマーだなこの人 ほんとそんな気分だ。 そして今日で棟梁の仕事はすべて終了。感謝を述べてお別れをした。 現場で私と徐々に分かち合いながら会話が増えていき、 真夏の暑い中、がんばっていた姿がとても印象深く私の心に残り、 そして私の4歳の息子が現場での仕事姿を見ていて 「大きくなったら大工さんになりたい」 と言わせた棟梁とも今夜でとうとう”お別れ”である。
YKKラフォレスタを採用。 手前のミントグリーンの親子ドアがエントランス に続いているメインドア。 奥のメタリックが入ったバニラ色のドアが サニタリーへと続くドア。 メインドアを際立てて、他のドアはクロス色と 同調させています。
こちらも1Fのドアと同じくYKKラフォレスタを採用。 ナチュラル色。 シンプルでどこにでもあるようなドア。 2Fのドアはコストを抑えています。 正直に言えば、2Fのドアは安い(笑 8月25日 クリーニング業者が入り、すべての工程が終了しかし仕事が忙しくて現場にいけず。夜の10時ころ現場に行くとちょうど建築家さん達が後片付けをしていた。 雑草や庭に置いてあったゴミもすべて取り払われてきれいになっていた。 明日は引渡しだ。
当初の計画では棟梁が造りつけのはしごを 作ってくれる予定でしたが 既製品のアルミ製のはしごを採用しました。 棟梁曰く”こっちのはしごにして正解かな?” 8月26日 引渡し予定だと31日の引渡しだったが「9月に入ると学校も始まるし、引越しも一気にやらなければならなくなるので それでは大変になってしまうから少しでも荷物を運び込むことが出来れば かなり違うのではないか」 と配慮をしてくれて竣工検査と駄目工事がまだ残っていたが 施主の私と施工さんの同意で今日、引渡しをしてくれた。 特に今週末は天気が崩れそうなので助かりました。 朝、9時に現場に集合して施工さん達が説明をしてくれながら家の中を歩いていく。 テレビのビフォアー・アフターのアフター気分である。 そんな感動をしていると土地家屋調査士のおじさんがやってきて 登記に申請する為の土地や家の測量をやっていった。そのおじさんも 「今ふうのナウい家ができたねぇ〜」 と死語を言い残しここを後にする。(この家を褒めてくれたのは確かだが) あらためて外に出て家の外観を眺めた。2月の融資の失敗の時点では こんな素敵な家に住めるとは想像もつかなかった。女房も同じ気持ちだろう。 しかし正直、まだ自分の家だという実感がわかない。 もっとココに居たかったが今日は仕事が忙しい為、私だけ10時に新築を後にした。 そして女房は早速荷物を家の中に運び始める。 あとは少しだけ手直しをしてカーテンが入ればすべてが終わり。 ![]() 私に本鍵を渡され、ドアを開けます。引渡しです! 何気に緊張する瞬間。今の玄関ドアは ドアの鍵穴に本物の鍵を入れてロックを 1回してしまうと今まで使ってきた工事用の鍵が 同じ鍵穴だったのに全く使えなくなってしまう。 これには驚いた。 だから工事中に仮ドアが設置されて無かったんだ。 ![]() ここから我が家は新たな生活が始まると思うと 感動モンです。 天井が通常の家より高いため(2m90cm) 19畳のリビングダイニングだけど空間が大きく 感じられます。化粧梁がよいです。 8月27日 昔からの慣わしで、 「引っ越してくる前にその家の主人が1人で1泊するとよい」 と施工さんが教えてくれたので今日は私が一人で泊まることとなった。 久々独身気分を味わえる。とても楽しみだ。 が、しかし、仕事が終わり、新築に到着するとなぜかリビングの明かりがついていて 「あれ?もう業者は居ないはずなのに?」 なんて思いながら家の中に入るとすでに家族がお泊りをしていた。 「みんなも早くお泊りしたいんだからイイじゃない♪」←女房 カーテンもまだないのに(31日到着予定)結局家族でお泊り。 就寝時、カーテンが無いだけでどこか落ち着かない。 初めて新築に泊まるうれしさが、独身気分を味わえない悲しさで半減 |
トップ>新築編トップ>22 内装建具工事完成 引渡し |