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外壁材の役割と必要条件 ○寒さ・暑さから暮らしを守る→断熱性に優れているか? ○風や紫外線などの厳しい自然環境にも長く耐えられるもの。→耐久性に優れているか? ○騒音を遮断する→遮音性に優れているか? ○人目につく為、家の印象を左右する。→デザイン性(住人の個性が最も現れる部分) 維持管理がしやすいもの→メンテナンス性に優れているか? 外壁材の種類と特徴 モルタル壁セメントと砂を混ぜてから水で練ったもの。最近は下地材(構造用合板)の上にアスファルトを重ねてから金網をはり、その上にモルタルを塗った3層になる壁が主流です。 特徴 サイディング壁「パネル壁材」と呼ばれる外壁の仕上げ用の板材で主にボード系(窯業系)サイデリィグや金属系サイディングなどがあります。メーカーにより様々な工夫や工法があり 新しい素材や模様が次々と開発、及び販売されています。比較的安価でデザインが豊富で ある為、木造住宅において近年多く見られる素材です。 特徴 金属系サイディング アルミニウム合金、カラー鉄板が主な素材で断熱材が中に入った構造。 〇耐久性が高く、軽量である為、既存壁の改修に威力を発揮。 〇風害に強くコストが安い。 〇錆の発生(アルミニウムは錆びにくい)・傷がつきやすい。 ○熱を伝えやすい、熱による変形、遮音性が低いなどの弱点がありますが、 耐久性の高い フッ素樹脂を焼付けて塗装した製品など、対策済みの商品も最近は数多くあります。 ボード系(窯業系)サイディング シーリングとは? タイル壁タイルは耐用年数が長い仕上げ材として外壁や床、内壁などに古くから使われています。素材は吸水の少ない磁器質やセッ器質のものが多く使われていますがタイルは高価で 施工に手間がかかる為建物の部分的に貼られたりしていましたがタイル工法の進歩により、 ハウスメーカーなどがタイル造りの家を近年、採用されることも多くなってきました。 ※住宅の外壁素材としては磁器質タイルが最適です。 石灰を素材に使用し、高温で焼いたタイルで硬質で金属音の音がします。 特徴 コーキングとは? 現在ではコーキングとシーリングは同じ意味として捕らえています。建物の防水性・気密性の確保を目的とする防水材料。 接着性・粘着性のある材料で、小さな間げきに充填材を詰めることをいいます。 窓回り、コンクリート板の接合部、防水層の周辺などに使用されます。 ALC外壁(エア・ライト・コンクリート)パネル壁材の一種で軽量気泡コンクリートのことです。素材の見た目は軽石のように見えて中身はスポンジ状の軽量なコンクリートです。 主に鉄筋造りやRC造りの屋根や外壁に使われています。 特徴 セラミック外壁比較的新しい素材で、昔の土壁(呼吸する壁)を手本に作られた焼き物同様のガラス質を表面とした壁材です。 特徴 木製板ばり壁下見張り→板を横にして一部分を重ねながら張っていく工法。竪羽目張り→板を縦にして板面が平らになるように張っていく工法 などがあります。素材はひのき・ひば・松・杉・ラワンなどが使われます。 しかし最近では防火上の法的規制の問題があるのと施工性がよく安価なサイディングの出現で あまり使用されなくなってきましたが別荘建築などの一部は現在も使用されています。 特徴 モデルルームを見学したり、住宅地を実際に見て周り、自分が気に入った外壁を見つけると 良いと思います。予算の都合や好みにも左右されるとは思いますがくれぐれも小さな サンプルやカタログだけで決めないようにしたいものです。 壁紙同様、仕上がった外観がイメージと全く違ってしまうかもしれません。 |
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